■ 2007年9月 ■

■ 2007年9月2日(日) ■
 ついにこの日がやってきた。

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序です!

 (↓以下、少々ネタバレ)

 子供ながらにエヴァンゲリオンはリアルタイムで見ていました。僕の目覚めはその時から始まったと言っても過言ではないと思います。今もエヴァが大好きなことには変わりないんですが、今回の劇場版について素直に喜べなかった時期があります。まあそれは今さら感しかり、結末しかり、そして10年という時間からくるものです。それは何といっても、一番心配していたのは、声優さんだったのです!(笑)

 もう主要メンバーはほとんどが40代。当時新人だった宮村さんは30代ですが。最近発売されたゲームのサンプルとかを聞くと、やはり当時のハリはなかったり。リアルタイムで見てきた僕にとって当時の印象は色褪せないもので、やるんだったらキャスト総入れ替えがいいとさえ思っていました。しかし、これから見るかもしれない方々のために言っておこう、彼らは、まだ健在だと! 彼らはゲームなどの亜種にではない、本流にこそ存在すると!(何を言っている)

 今日更新したりしていますが、実はいつも通り初日に見に行ってきました。劇場に入ってすごいな、と思ったのは、カップルが見に来ていたことですかね。オタップルなのかはわかりませんが、正直、羨ましかったです。いいなー、と。期待していないとは言え、やはりエヴァ。前売り券もお金がなくなる前に確保済み。

 で、肝心の内容ですが、やはり徹底的でしたね。特にビジュアル的な面で。前の作画もいい感じでリニューアルされつつ、新カットもそれに負けず多かったです。とにかく、手を抜いた(崩れた)原画が一箇所もなかった気がする。

 懸念していた声優さんでしたが、懸念は全くの無意味、キャラはあの頃のままでした。特に心配だったレイも、笑った顔も声もあの頃のまま。林原さんの演技にただただ圧倒。ああ、あと衝撃的だったのは、アニメでは自主規制されてたちくb…(ry それと、笑ってしまったのは、「発進、準備!」が、「発進準備!」になっていたこと(笑) 直さなくてもよかったんですが(笑/わかる人だけわかってください。)

 第1話から6話までの内容をテンポ良く見事にまとめてあり、とにかく息つく暇もない。そして最後の最後には、ミサトさんによる「予告」もあったりと、かなり楽しめました。

 アニメがやっていたあの頃はエヴァを知っている人が多かった。今ではCRの影響を受けた人が数人くらいいるだけで知らない人も多くなりました。「まあこの機会にエヴァでも見てみるか」という方は、ぜひこの劇場版を見て欲しいですね。アニメでも漫画でもなく、この劇場版から入った方が一番いい気がします。4部作の公開が終わってDVDが出た頃まとめて鑑賞するのがいいのかもしれません。

 総じて、正直、ここまでのものだとは思っていませんでした。それは今までの色んな不安があったからだと思うんですけど、ここまでワクワクしたことも、既に知っている内容が気になったのも久しぶりだった。エヴァファンにも、そして原作を知らない人にもオススメですよ。

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▽ 最近の漫画事情
   

■ 2007年9月8日(土) ■
 んー、最近同じような毎日なので書くことがあまりありません。これでいいのかと思いつつ、惰性で動く日々…、と言えばかっこいいんでしょうが、そんなこともなく、原稿やら脚本やらをちまちま描いています。

 何も書かないってのもアレなんで、9月の漫画の話でもしたいと思います。8月は量の割りにここぞって言う良作はなかったんですが、9月は質も量もいいようです。まだ9月始まって8日しか経ってないのに言えるんだから間違いない。「ONE PIECE」最新巻に始まり、大好きな小手川先生の新作、そしてぢたま先生の新作と、
怒涛のスタートを切った9月。いや〜、非常に濃いスタートだことで(笑)


 「ONE PIECE」は尾田先生がやってくれました。これぞ、ONE PIECEファンのためのエピソードと言うにふさわしい! 読み切り時代の尾田作品を読んでこそのストーリーだったと言えます。ただのセルフパロでは終わらせない、このキャラがあのキャラだったとは!という驚き。もちろんいつもの笑いもふんだんに取り入れつつ、極めてバランスのいい巻に。


 「ショートソング」は、有名レビューサイトさんが述べるとおりのすばらしく面白い内容で、憧れの先輩がきっかけで短歌を始めることになった少年が、その先輩の彼氏で短歌のプロのドSなイケメンに振り回されていくという話で、特筆すべきは、小手川先生にあるまじき超絶美少女、そして胸! これに尽きます。絵だけでなく、ドSなイケメンのいじめっぷりも見事であり笑いどころ。


 そして問題作「Kiss×sis」は、僕の期待の斜め上を行くすばらしくバカな内容。この、「漫画が表紙」っていう前代未聞の表紙は、今後も続くのか。続くのだとしたら、正直、レジにもって行きづらいです。何故かって、裏表で合わせて既にキスシーン2回。表紙だから接合面をうまーく隠しているんですが、それがまた…! 破壊力は抜群です。これは、対象年齢上げたほうがいいんじゃなかろうか(笑) いたるところにエロが…!

 内容はというと、一見ありがちな、「弟大好きお姉ちゃん」系に見えますが、事はそう簡単じゃない。そのお姉ちゃんは双子な上に、血が繋がっていないというのだ! 弟好き好き大好きお姉ちゃんが2人も! …これ、なんてエロゲー? かく言う弟は、毎朝はお姉ちゃんのキスで目覚め、学校ではみんなの前で告白され、寝る時はお姉ちゃんがいつの間にか布団に、といったもうバカすぎる展開。だけど、それをただのバカな話としてではなく、普通に感動するのが(笑)、ぢたま先生クオリティ。一生ついていきます!


 そして、今後のラインナップはと言うと、まだ買っていませんが、これまた大好きなよしづきくみち先生の「はじまりのはこ」(9/7)。待望の第2巻、小林尽先生の「夏のあらし!」(9/14)。近々、エキシビジョンがGofaでまた開催されるokama先生の「CLOTH ROAD」(9/19)。そして同日には、前々から名前だけ知っていた武富智先生の「この恋は実らない」。…と挙げればキリがないんですけども、この9月は何としてでも素通りは避けたい!

 あー、全部買えるかなー…。

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 追記。そうだよ、書くことあったんだった。

 「HERO」見に行ってきました。いやー、やっぱりいいなあ、あの面子は。木村君のやった役の中だったら久利生が一番ですね。次はビューティフルライフ。やっぱり期待したとおり、森田一義さんもよかったですねー!(笑) バラエティでニコニコ笑ってタモさんやってるより、あんまり笑わずブラックで、世にも奇妙な物語とかでテラーやってる森田一義の方が僕は好きだなー。今回の役もちょっとしか出なかったけど、すごいワクワクした。

 で、今回一番特筆すべきなのは、松たか子さん! テレビ版でも既に気づいていたけど、もう、めちゃくちゃかわいい!(笑) あんま言えないけど、韓国のときはやばかった! 国仲涼子さんも出てて、もう女性陣は少ないながらベストメンバーだったかも。男多いしね。

 とにかく、話の構成もHEROならではだったし、笑いどころも押さえてあって、役者は中堅から大御所までみんないたけど、役がはまってたし、すごく見ごたえのある映画でした。みんな行きましょう!

 というわけで、手持ちの前売り券は全て出払ってしまいました(笑) そして文無し…。あー、映画行きてえなー。

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▽ 最近の漫画事情
  

■ 2007年9月13日(日) ■
 今日は久々に買い物に出かけました。1週間くらい前に、原稿のペン入れをしようと思ったらインクが固まっていたので、今日は新しいインクと、大好きな漫画家であるよしづき先生の新作でもある短編集も。

 インクは、小学生の時に興味本位で買ったもので、最近まで全然使わなかったんですけど、それが突然固まりまして。これを期に有名なパイロットの証券用を買ってみました。

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 よしづき先生の漫画「はじまりのはこ」の感想でも。あんまりネタバレはしない方向で行きます。抽象的過ぎてもご勘弁を。

はじまりのはこ / よしづきくみち


「伊良林さんのファントムアーム」
 水泳部のエース・伊良林ふみさんと、オカルト研・諫早信くんのラブストーリー。うーん、今まで散々ラブストーリーを見てきたんですが、今のところよしづき先生の作品と同等と思えるのは、純粋に漫画が原作の作品として、「BLOOD ALONE」か「宙のまにまに」くらいなんですよね。この作品は、切ないというよりもニヤニヤ分が多め(笑) いいなー、こういう高校生。

「すなぼし」
 今はなき天文部の元部員・京太くんと、その双眼鏡の物語。この話が、この単行本中最も切なく悲しい。だからこそその後に来る感動といったら…。同人誌だからこそ出来たであろうお話。んー、これは担当編集がいては描けなかったろう。この同人誌、すごく欲しかったんですけど、まさかここまで良作とは。これは、かなり読んで欲しい作品。シリーズ物を読むよりも何倍も話に説得力がある。読み始めはすごくビックリするんですけどね、いろんな意味で(笑) エー、みたいな。

「おくりもの」
 絵を描くという夢を追う少年と、女優として舞台に立つという夢をかなえた少女のお話。んあー、どうもこういうすれ違い系に弱い(笑) ほんの10ページちょいなんだけど。想いは報われないんだけど、それが枷になっているわけじゃなくて…。

「ことのは」
 ある呪いをかけられたハナちゃんと、バカ少年・淳くんのお話。これは万人受けする作品。呪いが理由で想いを打ち明けられないハナちゃんが、どうやって告白するのか。んー、まさに王道(笑) ハナちゃんかわいいなー。

「Living Quarter」
 よしづき先生の商業誌デビュー作。あー、デビューからこんなんが描けたのか。すげー。人間が、空と陸に分かれて生活する時代、それぞれに分かれた母子の感動話。この手の話は過去に散々描かれたのかもしれないけど、背景の綺麗さと言い、主人公の複雑な過去といい、他の新人作家の漫画ではありえないよな、と。藤島康介先生の元アシだったということで、似ている部分はあれど、いいよなーと。


 僕が先生の漫画を知ったのは「魔法遣いに大切なこと」で、あの漫画の切なさと感動は今でも鮮明に覚えています。よしづき作品のいいところは、この儚げな雰囲気なんです。先生の作品は必ずSFっぽい部分が入るんですけど、話は至って平凡な日常の話で、SFはそのちょっとしたアクセサリーに過ぎないんです。それが僕の描きたい漫画に近い、というかそのものなんですよねー。

 それと、この漫画を読むまで、よしづき先生が藤島先生のアシだったことを知らなかった(笑) 全く作画的に引っ張られてるところがなかったんで、気づかなかった。

 作品の出所を見る限り、新作がRUSH掲載だからCRコミックなんですね。僕はてっきりエイジ(角川)から出すもんだと思ってたんですけど、内容を見る限り半分以上同人誌からの転載だったんで、そうもいかないのか。そうそう、これ半分以上がよしづき先生の同人からの掲載なんですよねー。僕が欲しかった同人が全部単行本になった! JIVEサイコー!(笑)

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 最後に、今やってる脚本の話について。

 色んな場面をちょびちょび書いてます。文にするのがすごく難しいんで、会話をダラダラと。後はその場面の細切れを補うつなぎ目を書いてしまえば終わりそうですな。んじゃー、そろそろ本腰を入れていかないとですねー。

■ 2007年9月15日(土) ■
 あー、この3連休が終わったら学校始まるっぽい。追試発表とかも見逃したっぽいし、僕の新学期は始まるのでしょうか!? 留年はさすがに勘弁してもらいたいんだけど、追試なかったことを祈る。っつーか、もうちょっと連絡くれてもいいんじゃないかなー。

 それと、ついに免許取りました! これでやっと車運転できるぜ。

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▽ 最近の漫画事情

■ 2007年9月20日(木) ■
 今日買った漫画 … 「この恋は実らない

この恋は実らない (2) / 武富智

 まず、既にタイトルで物語の結末を言ってしまっているのがこの漫画のすごいところです。超絶モテモテでヤリまくりの大学生・輝くんが、ある女性に本気で恋をしてしまうという話。

 前から武富先生の作品はマークしていたんですが、まあ何というかすばらしいです(笑) 何がすばらしいって、同人活動とか調べても出てこないんですけど、何なんだろう、このエロ描写は(笑) ヤンジャンで連載してるとみんなこうなるのか!

 まあそれはさておき、主人公はモテすぎて今まで本当の恋なんかしたことはなく、女を引っ掛けてはヤるだけ、と彼女いない暦20年。しかし、そんな彼に本当の恋が訪れる。その相手・百合子さんとの一時は甘酸っぱいこっぱずかしい展開が盛りだくさんなわけです。この雰囲気すごくいいです。表紙を見て爽やかな話かなーと思いきや濃いんですけど(笑)

■ 2007年9月30日(日) ■
▽ 最近の漫画事情
   
   
 


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